母親になるということは犠牲になって生きるということである

子どもを産むと人生が終わる

仕事も趣味も生活も大きなことから小さいことまで

やりたいことは何もできなくなる

毎日子供に踏まれ頭突きされ怪我しても手を挙げてはいけない

子どもに怒っても通じない

ましては謝罪なんてものはない

そのくせお菓子がいいジュースがいいとわがままばかり言われて

ご飯をつくれば一口も食べない

子どもなんて、産んだら自分の人生が終わるだけ

私はこれからずっと死んだように生きていくだけである

誰も助けてくれない

「家事なんて後回しで良い」「手を抜いていい」

そんな口ばかりで誰かが助けてくれるわけではない

結局自分でやるしかない

 

子どもを産んだ時自分は死んだのに

ずっと今でも亡霊として成仏できずにいる